2006.7.29更新 

 

LETTER from OHATA  

   

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No.322  鳩山幹事長、「職域支部の設立を!」  (2006年7月17日)

 

 

沖縄で「民主党全国幹事長会議」を開催

    7月14日(金)、沖縄県の那覇市内で民主党全国幹事長会議を開催しました。これは、今年3月に開催しました全国幹事長会議で「ぜひ沖縄県における米軍基地の現状を全国の民主党の幹部の皆さんに知っていただきたい。そのためにも、次回の全国幹事長会議はぜひ沖縄県で開催していただきたい」との強い要請を受けて、鳩山幹事長が「実現に努力したい」と答弁したことから今回の実施になったものです。


民主党代表選挙は9月25日(月)投票に決定

  まず、菅代表代行から全国から参加された都道府県連の幹事長に対してこれまでに民主党として取り組んできた状況などについて報告を含めたご挨拶がありました。続いて、鳩山幹事長から「民主党代表選挙は、9月25日に実施する」旨報告し、了承されました。また、参議院選挙対策について、8月8日に第一次公認を決定し発表する方針などが報告され、了承されました。


「民主党職域支部」の設立について

   出席された幹事長や選挙責任者からの質疑応答の中で「地域における各種団体からの支援をどう取り付けるのか」などの質問が出されました。この質問に答える形で、鳩山幹事長は、「地域における各種団体からの支援を取り付ける事は大切であり、現時点でも各都道府県連の下に任意の職域支部の設立は規約上も可能であり、茨城県における民主党茨城県歯科医師支部の誕生などを一つの例として、可能な地域では職域支部の設立に大いに取り組んでいただきたい」と答弁がありました。


「職域支部設立」に関する都道府県連用通達を準備中

    沖縄での全国幹事長会議でも鳩山幹事長から発言がありましたように、現在でも、党規約上、都道府県連、または、総支部の下に任意支部として「職域支部」を設立することが出来ます。設立可能な各都道府県連においては、来年の参議院選挙に向けて総力を挙げて戦う体制を構築するためにも、各種団体に働きかけを行い「職域支部」の設立に向けて取り組むよう、組織総局として各都道府県連に対する文書を準備し、近々連絡する予定です。


沖縄県の米軍基地視察関連地区を視察

    全国幹事長会議の翌日、15日(土)、菅代表代行、鳩山幹事長ら参加者約40名と共に、朝7時15分にバスに乗り、ホテルを出発して、辺野古米軍基地に向かい、9時半ごろ米軍基地に到着。米軍基地内に入り、海兵隊将校に、普天間飛行場の移転計画のある辺野古米軍基地内をご案内頂きました。米軍基地内のなんと広いことか、広々とした芝生の広がる基地内にバスで入り、海兵隊隊員の説明を受けながら、移転先とされている海岸付近を視察しました。青々とした海原の広がるきれいな海。海岸の少し先に小さな島があり、この海岸を埋め立てて飛行場を作る計画です。しかしながら、なぜ戦闘用ヘリコプターの飛行場を建設しなければならないのか、沖縄本島の中央部にある広大な嘉手納基地では不十分なのかなどの質問に対して納得できる答えは帰ってきませんでした。


「新滑走路建設は不要」の意見が大勢

  視察を終えてバスに乗り、再び那覇市内に向かうバスの中でいろいろな意見が飛び交いましたが、基本的に「なぜ海兵隊専用の戦闘用ヘリコプター飛行場が必要なのか、普天間飛行場はもともと不必要ではないか」などの意見が大勢を占め、「海岸を埋め立てて、新たに滑走路を建設する事業は不必要」との意見が大勢を占めました。


第25回鮎川地区艦砲射撃犠牲者慰霊祭

  16日(日)の午前10時から、毎年の恒例となりました「艦砲射撃犠牲者慰霊祭」が、関係者の皆さんのご努力で執り行われました。1945年7月17日。この日の夜、艦砲射撃で多くの人が亡くなりました。勤労動員された女学校の学生さんたち。一家4人が全員亡くなった家族など判明している一人ひとりの名前が書かれた紙が正面に張り出されました。一歳の男の子。働き盛りの40歳代の男性。16歳や17歳の女学生など。まことに悲惨な戦争の事実は、現在ではほとんど忘れ去られようとしていますが、関係者の皆さんのご努力で、戦争の事実をみんなで思い起こし、平和な日本と世界平和の建設を祈念しました。

  しかしながら、現実問題、イラクでも毎日自爆テロ、また、イスラエルとレバノンの間で戦闘が激化し市民の多数が犠牲者となるニュースが連日報道されています。


なぜ、戦争で一般市民が犠牲になるのか?

  今年もまた、8月15日が近づいてきました。毎年、8月15日は、「終戦記念日」と呼ばれていますが、日本にとっては、戦争に敗れた「敗戦の日」です。日本軍人100万人が戦死し、市民が200万人犠牲になり、アジアでは2000万人が犠牲になったとわれています。特に、東京大空襲では10万人、広島、長崎の原爆で30万人死亡。戦争で国際法上禁止されている一般市民を狙った銃撃や爆弾投下が行われ多くの市民が犠牲になりました。国連は世界から戦争を無くすために結成されました。しかし、アメリカの強大な軍事力と政治力により、国連機能は低下しています。日本こそ、国連機能の強化のために奮闘すべきです。決して安易に米国追従外交に走ってはなりません。

  戦争でなくなられた多くの市民のためにも「二度と同じ過ちは繰り返しません」と宣言の通り行動する責務があります。 

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