|
2007.9.27更新
LETTER from OHATA 至誠一貫・報恩感謝 |
|
★No.384 福田康夫自民党新総裁誕生と解散総選挙 (2007年9月24日)
|
|
福田康夫自民党新総裁誕生 投票の結果、福田康夫氏330票、 麻生太郎氏197票で、福田康夫氏が自民党新総裁に選出されました。 23日の15時過ぎ、NHKテレビの実況中継で、自民党総裁選挙の模様が報道され、自民党新総裁として「福田康夫氏」が選出されたことを知りました。 今回の自民党総裁選挙は、9月12日、12時50分ごろ、突然、安倍晋三総理の辞任の意向が伝えられ、14時に「辞任表明」記者会見があり、それに伴い「総裁選挙」が実施されたものです。その結果、9月10日に開会されました臨時国会は、12日以来、24日まで、開店休業状態となり、まったく国会審議が出来ませんでした。これは、外交や年金問題、そして「政治とカネ」問題など日本国内外の重要な課題が山積みする中で、政権政党・自民党として国民に対する政治責任の放棄であり、その責任は重く、厳しく指摘せざるを得ません。
先の参議院選挙での国民の声は、地域社会と社会的弱者を切り捨てる「小泉改革」の転換であり、小泉改革の継承ではありません。すなわち、日本国のふるさとと国民生活の現実の姿を直視し、「市場原理主義」の政治路線からの転換を図ることです。従って、新しく自民党総裁になられた福田さんには、民主党の主張する「自立と共生」の政治理念で、「小泉改革」路線を大転換することが国民から求められているのです。しかし、福田さんは、総裁選挙時、「小泉改革の継承」を主張すると同時に、「改革」路線と逆行する「影の部分に対処する」とも発言され、相矛盾する方針を示しました。また、今回の総裁選挙、および党主要人事では、派閥政治が復活しました。これでは、国民の期待する政治は無理です。この際、「政治とカネ」の問題にけじめをつけて、一日も早く解散総選挙を行い、国民の信を問い、早期に「政権交代」を実現させることこそ が、国民が期待する政治の実現への唯一の道であろうと確信します。心を引き締めてがんばります。
福田康夫自民党新総裁の誕生が決定したその夜のNHKテレビ番組で、有識者による討論会が開催されていました。北海道大学教授の山口二郎氏、ジャーナリストの吉永みち子氏、経済学者の内橋克人氏らの話を聞きましたが、その中でも印象的な言葉は、「“改革”と言う言葉だけで物事を判断するのでなく、政治家は目標とする社会の実像をはっきりと示し、その社会に通ずる道を歩むと言う堅実な政治姿勢について、国民はしっかりと検証して選択すべき時代に入った」「小泉改革の転換というと、地域社会に、従来型の自民党政治のように予算をばら撒くのですかと言う指摘があるが、これは違う。社会的弱者、地域社会を切り捨てて、殺伐とした地域社会になりつつあるが、これを放置してはいけない」
21日(金)、午後1時から、新潟県直江津市において、「次の内閣」主催による「農業政策公聴会」が開催され、私も「ネクスト金融担当大臣」として出席させて頂きました。 この公聴会の場において、筒井ネクスト農林水産大臣から、民主党が考えている「農業者戸別所得補償法案」についての概要説明があり、さらに、今臨時国会に提出する方針を報告すると、出席者から、「大いに期待する」との声を頂きました。対象となる主要農産物は、「米、麦、大豆、採種、てん菜、でん粉原料用バレイショその他の農産物」と定義し、対象農家は、国の生産数量の目標に従って生産を行なう販売農家として、標準的な販売価格と標準的な生産費との差額を基本に戸別所得補償を行なうというものです。
17日の未明に、東京都新宿区内で、藤田幸久参議院議員の公設秘書が麻薬所持の現行犯で逮捕されたことが判明しました。藤田議員は20日の12時に、国会内で緊急記者会見を行い、次の内容の談話を発表しました。「誠に痛恨の極みです。18日付けで、秘書本人を解雇いたしました。今回の部下の不祥事について心からお詫び申し上げます。私は、民主党のすべての役職を辞して、自らの襟を正したい。今後は、国民の皆さんの信頼を裏切ることのないよう、一層の努力を傾注してまいります」 7月29日の参議院選挙で、茨城県民の皆さんから、多くのご期待を頂き、これまでにない力強いご支援を頂き当選させて頂きました直後だけに、私自身、藤田議員からこの事実について電話連絡を受け、大変大きな衝撃を受けました。 熱心にご支援活動を展開して頂きました関係者の皆さん、そして県民の皆さんに民主党茨城県連代表としてお詫び申し上げます。22日に開催された民主党茨城県連常任幹事会で「藤田議員の申し出に基づき、県連副代表辞任を了承する」ことに致しました。今後は、参議院選挙時にお約束した「マニフェスト」に基づき、一つ一つを実現する行動に全力を挙げ、皆さんの信頼を取り戻すべ く、誠実に、心を引き締めて行動してまいります。 |