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2007.12.12更新
LETTER from OHATA 至誠一貫・報恩感謝 |
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★No.395 身近に起こる「振り込め詐欺」にご注意を! (2007年12月10日)
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「泣き寝入りはごめんだ!何とかならないか」 12月6日(木)朝、国会事務所の受信メールを確認していると、「妻が振り込め詐欺にあってしまった。悔しい。泣き寝入りはごめんだ。他の人が同じような振り込め詐欺に遭わないように、犯人をなんとしても捕まえてほしい」という内容のメールが前日の夜、届いていたことを確認しました。驚いて、メールを送ってこられたご本人と電話連絡をして、具体的に事実関係をお伺いしました。誠に残念な事件です。
年末を控え、本件に類する事件が多発することが予測されますので、類する被害を未然に防止する観点から、ここに概要をご報告し、皆さんが被害に遭われないようその手口や概要をお伝えします。 <被害にあわれた市民からの連絡内容> 1.12月2日、夜9時頃:息子から電話があった。「携帯電話を水の中に落としてしまったので、新しい携帯電話に替えた。新しい電話番号を連絡する。少し風邪を引いているが元気だ。仕事は相変わらず忙しい。」 2.電話があった翌日、3日の午前10時ごろ、再び、息子から電話「会社のお金を無断で流用し、友人と3人で自社株を買った。12月10日には120万円入る予定で戻す予定であった。しかし、本日、社内監査が急遽実施されることとなった。部長に正直に話したところ、部長が、今、横にいるが、緊急監査が行なわれる12時15分までにお金を戻せば許してくれるとの話。至急80万円を振り込んでほしい。そうでないと会社を首になってしまう。とにかく12時15分までに振り込んでほしい」 3.驚いて親戚のものにも相談し、現金80万円を準備して近くの銀行の支店に駆け込み、窓口で振込みを依頼したところ、機械振込みのほうが早いですよと言われ、自宅に通帳を取りに戻り、通帳に入金してから機械で送金手続きを行なった。(12時08分)
4.12時15分の指定時間までに振込みを終えたので、安堵して、自宅に戻り、息子の電話番号を新しいものに切り替える操作を行なっていたら、偶然、前の電話番号にかけてしまったところ、息子本人が出たので、「時間までに振り込んだよ」と話したら、「振り込み依頼などしていない」と言われて、振込み詐欺にあったことが分かった。
5.急いで、銀行の支店の窓口に行き、「振り込み詐欺にあった。相手の銀行口座を凍結してほしい」と依頼したが、口頭の申し出ではできないといわれて、文書に記入して、相手の銀行にFAXしていただいた。 以上が、被害者の市民からの申し出内容です。本件について、連絡を頂いた当日中に、当該銀行と警察関係者双方と連絡を取り、再発防止策と犯人の捜査など振り込め詐欺対策の徹底をお願いしました。皆さんもご注意願います。
@ 銀行は、銀行の窓口で振り込め詐欺の疑いはないかを市民に必ず確認する。 A 振り込め詐欺防止のため、振込みする市民は、再度、振込み依頼者の相手に対して、別な連絡方法で、振込み依頼内容を確認する。 B 振り込みを要求した者の携帯電話番号が、直前に変更されて、振込みを依頼された場合は、念のため以前の電話番号にも電話をかけて変更事実を確認すること(本件の事例でも、犯人は、息子さんに成りすまし、電話番号が変わったと申し出ている。) C 金融機関は、10万円を超える振込みついては、念のために、必ず窓口で市民に振込み防止チェックシートを示して、確認を得た後に振込み作業を実施する
12月5日(火)午前9時から財政金融委員会が開催され、振り込め詐欺被害者救済法案が審議されました。この法律案は、現行法によると、振り込んだ現金は、振り込んだ先の口座の持ち主の財産となり、振り込め詐欺であることが判明し、その口座が凍結された後も、法律上、被害者に返却できないことなどから、銀行関係者や被害者から法律の改正を要求されていたものです。与党の議員立法は、関係者からの意見を聞き作成されました。 民主党では、議員になる前、銀行の振り込め詐欺対策を担当していた階衆議院議員(弁護士)が中心となり、できる限り早急に、被害者にお金を返却できるより良いものを作ろうとして議員立法を作成し、衆議院に提出しました。委員会で両案を並行して審議した結果、与野党で話し合い、より良い案を作成する事で合意し、翌日、委員会で成立させました。市民の立場に立つ法律は、与野党で率直に話し合い、合意案を作り作成させる事は大切なことです。来週の火曜日の衆議院本会議で成立し、参議院に送られ、今国会中に成立する見込みとなりました。 |