2008.5.10更新 

 

LETTER from OHATA  

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No.416  福田政権、2兆6千億円増税を強行  (2008年5月5日)

 

 

「福田政権、暫定税率(ガソリン税)を強行可決」

   4月27日に実施された山口県2区の補欠選挙では、民主党の平岡秀夫候補が、自民党候補に2万票以上の大差をつけて勝利しました。

    この補欠選挙結果で明らかな様に、国民は、「暫定税率の廃止」「高齢者医療制度の廃止」「年金の信頼回復」を求めました。にもかかわらず、福田政権・与党は、この国民の意見、民意を無視し、30日(水)、マスコミの予想通り、租税特別措置法改正案を「参議院ではみなし否決した」として、午後に本会議を強行開会して、大混乱の中「三分の二の再可決」を断行し、法案を成立させました。

    これにより、5月1日から再び暫定税率(ガソリン税など)が復活して年間2兆6000億円 分の再増税が決まりました。新聞報道によると、平均でリッター当たり153円前後になり、これまでの125円前後の価格から約30円程度値上げされました。これにより、食糧品の物価高などと合わせ国民生活に大きな影響を与える結果となりました。私は、この「暫定税率」の強行採決に対して、民主党茨城県連代表として次のような談話を発表しました。


「国民の意見、民意を無視する暴挙だ!」(茨城県連代表としての談話)

    「本日、政府・与党は、租税特別措置法改正案を「参議院におけるみなし否決」を適用して、衆議院における三分の二以上の賛成多数で再可決を強行しました。これは4月27日に実施された山口県第二区での補欠選挙で示された国民の審判を愚弄する暴挙であります。もし補欠選挙の結果が、国民の総意ではないと主張するのであれば、ただちに解散総選挙を実施し、全国民に信を問うのが筋でしょう。

    政治は、国民から遊離したところで、税金をとる、または税金を使う立場の人たちの都合だけで行ってはなりません。民主党茨城県連として、今回の事実をしっかりと県民に訴えながら、次期総選挙での政権交代を実現して、税金の無駄使いをなくし、税源と権限を自治体に移譲し、真の地方分権を確立して、「国民の生活が第一」の旗印のもとに安心して暮らせる地域社会を目指してまいります」


「自民党はだめだが、民主党も政策方針を示すべきだ!」

    5月3日からゴールデンウイークとなり、4日間の連休となりました。地元の各地で今回の一連の国会の動きを市民の皆さんに直接ご報告しようと、地元市議会議員の皆さんや事務所の皆さんのご協力を頂きながら、街宣活動を行いました。

    5月3日は、あいにくの小雨模様となりましたが、日立市内のある団地の一角で、雨の中で街頭報告していたところ、家から出てこられた市民の皆さんが傘をさして街宣車の近くに集まって頂きました。誠に有難いことです。私は感激しました。これからも真面目に一生懸命に政治活動を行い、国民の皆さんの立場に立ち真剣に対処しなければならないと実感しました。皆さん、ありがとうございました。

    4日は、高萩市の地域で街宣活動を行いました。ここでも、団地などで街宣活動を行っておりますと、家の中から出てきて頂き、じっくりと国政報告を聞いて頂きました。「年金をしっかりやってください。後期高齢者医療制度は、大いに問題だ。年寄りは早く死ねと言われているようだ」とも言われました。

    「長寿医療制度と言い直したようだが、中身は一緒。馬鹿にしているよ。まさに年寄りいじめだ」「長寿医療制度というのであれば、裕福な人は別としても、少額の年金暮らしをしている一般市民の75歳以上は医療費を無料にすべきだと思う」などの率直なご意見を頂きました。

    同時に、「自民党も自民党だが、民主党もどうもよくわからない。政局ばかり考えて行動しているのではないか。政策方針をもっとしっかり示すべきだ。年金問題については党方針を理解するが、「暫定税率」を廃止してどのように必要な道路建設予算を確保するのか、高齢者医療費の増加に対してどのように対処するのか民主党の考えがわからない」というご意見も頂きました。

    最終的には、「一度民主党に政権を担ってほしい」「とにかく期待している。頑張ってほしい」との激励を頂きました。精一杯頑張ります。


「次期解散総選挙はいつか?」「競争に負けても生きてゆける社会を!」

    5月5日、恒例の「政権交代を実現する会」の研修会が開催されました。講師は、政治評論家の森田実先生と外交問題評論家である佐藤優先生です。

森田先生からは、

@ 総選挙時期が混とんとしてきた。どうなるか予断は許さないが、今年のサミット後の9月、来年の予算成立後の7月、任期満了の来年9月。いずれにしても、自民党の決断いかんだが、特に、民主党の9月の代表選挙の様子をじっと見ているようだ。

A ポスト福田総理の件についてはテレビに良く出ている人が選挙に強いということで選択するような雰囲気がある。しかし、政権にこそ「品格」が問われている。自民党の現状を見ていると、それが見られない。貧すれば鈍すだ。

B 自民党政権をますますおかしくしている原因の一つが「後期高齢者医療制度」。今では、自民党という政党は、政権を守るだけの政党になり下がっているようだ。

C 政権交代の4条件をあえて述べれば、政権党が、支配層を支配できなくなった時、国民が次期政権を望み始めた時、失業と貧困の社会問題が広がったり、国民が安定した雇用などを強く政治に求め始めた時、または、民主党がこれらの国民の希望に応え、選挙に勝つべき体力を持った時など。

   是非とも、民主党政権を樹立して、競争に負けた人も生きてゆける日本社会を実現してほしい・・・・など、ご指導を頂きました。

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