《毎月1回発行》                                 [2002年11月1日発行]

民主党茨城5区総支部、大畠後援会、地球エネルギー・環境・経済研究会、市民の会、章山会、

共に歩む会、地球を考える会

議員活動リポート No.148  (11月号)  既発行の活動リポートへ 

《 Challenger Report》            衆議院議員 大畠章宏

統一補選結果は1勝5敗1引き分け      10月の活動へ  

▲日立ナイトバザールの日、青空講演会で宇宙の話を聞く日立市民

 
10月3日、鳩山新体制を全会一致で承認!

   9月24日の「幹事長指名」以来、代表選挙中の非難中傷合戦と合わせ、「幹事長指名」を発端とした混乱が続き、まったく予想外の展開となってしまいました。ご支援をいただきました皆様にご心配をお掛けする結果となり残念です。

   「政権交代を口にするなどおこがましい」とか「政権交代はもはや絶望的」などの論調の新聞記事も目に付きました。結果的に、今回の代表選挙は、当初目指した目標とは大きく異なり、逆に民主党に対する市民の信頼を損なう結果となってしまいました。このような事態になってしまった事に対して、私を含め、今回の民主党代表選挙の関係者は、大いに反省しなければなりません。誠に残念です。しかし、現実に政治の一翼を担うものとしては、今回の代表選挙の反省をしながら、民主党に対する市民の信頼を回復し、民主党結成の当初の目的を達成するために、地道に、地域活動を続け、市民の信頼を得られるようにさらに努力してまいります。ご理解とご支援のほど宜しくお願い致します。

   さて、そのような中、やっと、10月3日、午後2時からの民主党本部5階の会議室で両院議員総会を開催し、鳩山新体制の全容を報告し、全会一致で承認されました。


代表選挙の真相といわゆる"新四人組"について

   今回の代表選挙をめぐる新聞報道の中で、「新四人組」として、私の名前も登場しました。事実と異なる内容も多く、断片的な事象と一方的な情報から意図的にシナリオが創り上げられ、マスコミの怖さを実感しました。市民の皆さんの中から、その真相は何かとのお問い合わせをいただきましたので、その事実関係をご報告いたします。

  7月初旬、民主党の代表選挙において誰を支援するか模索していた時、商工委員会でいっしょに活動していた中山義活議員やその先輩である吉田公一議員と話をする機会がありました。その結果、その当時の8名の予定候補者の中では、日本の総理大臣候補として、また、民主党を束ねるリーダーとして、「公平無私」の鳩山氏以外にはいないとの意見で一致しました。しかし、これまで鳩山氏を支援していた諸先輩方が、「第三の候補者」の擁立を目指しておられましたので、中核となる諸先輩が見当たらず、それぞれができる限りの支援活動を始めるしかないと判断し、吉田公一議員らとともにみんなで力を合わせ、とにかく支援活動を開始する事にしました。


中野寛成氏支援グループとの合流

   鳩山さんの再選に向けて準備を進めていた最中に、岡田克也さんや北橋さんらが鳩山さんを支援する事を表明し合流して頂きました。また、その後、中野寛成予定候補が立候補を断念し、鳩山さんを支援していただける情勢となりました。それまで中野さんの支援グループの事務局長をしていた田中議員が、中野さんを支援していたグループの窓口として、連携を強化していただける事になりました。

  そのような経緯を経て、代表選挙の告示日までに、吉田さんと田中さんらを中心に、合同選挙対策事務所体制を整え、幹事会の話し合いの結果、広中和歌子さんを選対委員長として、中山義活さんが事務局長となり、ほかの人は幹事として並び、さらに選挙活動を推進する事となりました。


"新四人組"は、純粋に鳩山由紀夫氏を支援したのみ 

   23日の党大会の結果、僅差でしたが鳩山さんの再選を果たす事が出来ました。翌日の党大会では、私を含め大方の予測外の「幹事長指名」が行われ、その後の混乱が生じ、民主党に対する大きな失望感を皆様に結果的に与えてしまいました。しかし、幹事長人事は代表の専権事項であり、これを率直に受け止めなければなりません。10月1日、3日の両院議員総会で党人事が報告され、全会一致で承認されました。

   一部のマスコミでは、私達、鳩山さんを支援した主メンバーが、何かあたかも強い権力志向を持ち、いろいろな意図を持って画策したかのように批判する記事を目にしましたが、まったく事実とは異る内容です。単に、純粋な気持ちで、日本の総理大臣候補、民主党の代表にふさわしい人は鳩山由紀夫さんしかいないと確信し、それぞれが真剣に純粋な気持ちで行動しました。また、今回の一件で、本人に対する取材が一切ない中で、ある特定の、一方的な情報を元にした推測記事や憶測記事を目にして、マスコミの怖さの一面を実感しました。

  「政権交代が日本を救う」とは、森田実さんの著書のタイトルです。これからも民主党結党の目標である「すべての人に公平な社会」を実現するために、マスコミの中傷などには負けず、初心を忘れず、正しいと信ずる道を愚直に進んで参ります。
 

10月の主な活動記録

"役員室長"とは?

 今回の党内人事におきまして、鳩山代表、中野幹事長、羽田特別代表を補佐する「役員室長」に就任する事になりました。当初、この役どころは大変難しく、特に代表選挙をめぐって混乱した経緯もあり、ほかにもっと新鮮な若手の方にお願いすべきだと固持しましたが、代表から是非とも頼むとの話もあり、関係者と相談の上、党としてもこの一年が勝負であり、鳩山さんを支えるために引き受ける事を決意しました。

  主な仕事は、代表を中心に、代表質問、党首討論、記者会見など役員業務の補佐をする業務です。一つ一つ地道に行動し、民主党の信頼回復に全力を上げます。


10日高萩市戦没者慰霊祭

  今年も戦没者慰霊祭が高萩市文化会館で開催された。今年は「政治、経済、社会が混迷しているが、秩序ある社会とするために全力で行動する」事を報告しました。


10日「地球を考える会」勉強会

  夕方18時30分から東京・永田町の会館で、「燃料電池の現状と将来ビジョン」と題して、通産省の担当課長に来て頂き、勉強会を行いまいした。当日は、主に、東京都内の大学関係者の皆さんを中心に多くの方々にお出でいただきました。ご参加いただきました皆さん有難うございました。


12日に水戸市で日中水墨画展

  茨城県の県民文化センターにおいて、日中国交正常化30周年を記念して、日中水墨画合同茨城展が開催されました。大変すばらしい墨絵が展示されていました。


「青空講演会」大成功!

  12日、土曜日、この日の午後から夜にかけて、日立市の銀座通りでは「ナイトバザール」が開催され、銀座通りがにぎやかになります。今回は、大畠章宏事務所主催の「市民政策懇談会」も、第10回を迎えますので、これを記念して、宇宙開発事業団の菊山さんをお招きし、「宇宙から見た地球」の話を、これまでの室内ではなく屋外で「青空講演会」として実施しました。

  ちょうど六時、司会の塙さんの進行で始まり、講演会をはじめました。宇宙の映像が映し出され、菊山さんが解説を始めると次々と市民が訪れ、会場は一杯。立ち見の客も現われました。「地球は、もうすでに三分の一は砂漠となってしまいました。今でも一年間に北海道と同じ面積の砂漠が地球に広がっています。地球環境を保持する事は未来の子供達生きるために必要です。これは現在の地球人の責務です。」と言う菊山さんの言葉が印象的でした。環境問題についてもさらに努力して取り組みます。


八州流吟詠会40周年記念大会

  13日、高萩市の文化会館で八州流吟詠会の創設40周年記念・吉田裕峰宗家襲名披露大会が開催されました。関東近県からも駆けつけた吟詠界のそうそうたる方々の詩吟を聞き、心が洗われるようでした。


小泉政権の経済政策は失敗

  18日から臨時国会が始まりました。今国会は、"経済国会"と目されていますが、実際は、"小泉不況国会"と言われています。小泉総理の所信表明演説では、「構造改革なくして景気回復無し」の連発でした。


雇用と中小企業に力、民主党!

  鳩山代表は、民主党議員がそれぞれの地域で一人10件の中小企業を訪れ、地域の声を聞き、現場の声を聞き、そして、その現場の声を基本に改革を進めよう、と方針を決定しました。すなわち雇用と中小企業政策に真剣に取り組む「現場主義の民主党」で進みます。


参院議員久野氏の突然の訃報

  17日(木)、午前12時ごろ、参議院議員の郡司彰さんからの連絡で、自民党の久野恒一参議院議員が急逝された事を知りました。あまりにも突然の訃報に接して驚きました。心からご冥福をお祈り申し上げます。


原子力に関する講演会

  19日に、地球エネルギー環境経済研究会のエネルギー部会を日立市(ホテル天地閣)で開催しまた。当日は、記念講演会の講師として、エネルギー評論家、木元教子さんを迎え、原子力に関するエネルギー政策討論会を行いました。


連合茨城の定期大会に出席

  25日10時から連合茨城の定期大会が水戸市内で開催されました。海老沢会長をはじめ連合本部の草野事務局長からも「民主党は地域の組織つくりが未整備である」など厳しいご指摘をいただきましたが、民主党茨城県連を代表し、日ごろのご支援に対する御礼と民主党再建に努力すると共に、県議選に対するご支援をお願いしました。


石井紘基衆院議員の死を悼む

  25日、連合茨城の第10回定期大会に出席したその直後、11時10分頃、民主党役員室次長の中山義活議員より、「石井紘基議員が自宅前で刺され、病院に搬送されたとの情報を受けた。現在、鈴木議員とその病院に向かっている。重態らしい。」と連絡を入手。その後、死亡されたとの情報を得た。急遽上京し、夜9時半頃、鳩山代表、幹事長と共に、石井紘基議員の遺体を乗せた車を国会正門で出迎えご冥福を祈りました。石井さんに「社会の不正を許さず」の志を受け継ぐ事を誓いました。


27日夜12時、鳩山代表、敗戦を語る

  統一補欠選挙の投票日、27日の午後6時から、石井紘基氏の通夜式が行われ、参列しました。

  その後、党本部にて、統一補欠選挙の開票に注目しましたが、民主党の1勝5敗1引き分けにおわりました。鳩山代表、中野寛成幹事長、赤松選対委員長らと共に選挙結果をどのように受け止め、当面どのような対応策を取るかを話し合い、本部内での深夜の記者会見場に望みました。 

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