民主党 衆議院議員 大畠章宏

国会リポート/No.891

至誠一貫・報恩感謝

「総理が平成30年4月開校と」

PDF版ダウンロード

NHKクローズアップ現代で「加計問題」報道 

6月19日(月)の夜に放送されたNHKの番組「クローズアップ現代」で、NHKとしては珍しく、安倍政権にとって不利な内容となる「内閣府側が総理の意向として平成30年4月の開校を目指していたことが判明した」と放映しました。
これに対して、萩生田官房副長官は加計学園への関与を否定しましたが、自らのブログで、安倍、加計、萩生田3人が仲良く懇談している写真も掲示されていて、萩生田氏の否定発言はますます怪しいものになりました。さらに安倍総理は、「獣医学部の新設特区を全国に広げよう」と言い出すありさまです。
一方、菅官房長官は記者団の質問に、「怪文書のようなもの」「総理からは一切指示はない」「全く問題ない」という発言を繰り返す。また、松野文科大臣は「該当する文書の存在は確認できなかった」と発表したが、益々疑念は深まるばかりだ。

使用済核燃料の中間貯蔵施設を見学 

19日(月)、労働組合「原子力ユニオン」主催の原子力施設現地見学会に参加し、東海村にある「日本原子力発電株式会社東海発電所」で、原子力発電所で使用した核燃料の乾式保管施設を見学させていただきました。原子力発電所で使用された核燃料を7年間ぐらい発電所内の燃料プールで水冷保管した後、金属容器に格納し、空冷で保管する方式です。金属の保管容器の表面温度は50°C程度で、手で触り、温かさを確かめることのできる程度でした。現在、日本国内では使用済みの核燃料は全量再処理する方針ですが、使用済み燃料を金属容器に収納し、空冷で保管する方式として有力視されています。

日本原子力研究開発機構から「被ばく事故報告」 

続いて、日本原子力研究開発機構に移動し、まず、6日に発生した大洗事業所での「作業員の内部被ばく事故」に関する報告を受けました。この事故は、プルトニウムを保管していた容器の中身を確認する作業時に、放射性物質が飛び散り、作業員が内部被ばくした事故です。大変危険なものを取り扱っているという緊張感を常に持ち作業に当たるよう徹底した原因究明と再発防止策を強く求めました。    【国会リポートNo.891号完】