民主党 衆議院議員 大畠章宏

国会リポート/No.894

至誠一貫・報恩感謝

安倍内閣支持率ついに危険水準へ

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時事通信世論調査結果29.9%へ 

7月7日から10日にかけて実施された時事通信社の世論調査結果によると、安倍内閣の支持率は、前月比で15.2%減の29.9%となりました。この報道に対しても、「こんなに高いはずがない」「何か官邸が画策しているのではないか」という声も出る始末です。
もちろん、都議会議員選挙での稲田防衛大臣をはじめ自民党議員の不祥事が影響しているようですが、本筋は、安倍総理自身に対する不信です。そのようなことから、安倍内閣の不支持率は14.7%増の48.6%。加計学園に関する安倍総理の発言が信用できるかを聞いたことに対しては、「信用できない」が67.3%、「信用できる」11.5%。総理が説明責任を果たしているかを聞くと「果たしていない」79.9%、「果たしている」が7.1%でした。
一方、民進党など野党も一斉に支持率を下げており、自民党21.1%、公明党3.2%に対して民進党3.8%、共産党2.1%となり、「支持政党なし」との回答は65.3%でした。自民党以上に深刻なのは「民進党」自身であることを強く再認識いたしました。

民進党・電機連合政策懇談会 

7月11日(火)、午前8時から都内の会場で、民進党と電機連合との政策懇談会が開催され、同席させていただきました。当日、電機連合からは野中孝泰委員長、中澤清孝副委員長ら、党側からは大串博志政務調査会長、大塚耕平政務調査会長代理をはじめ関係議員が出席しました。
この懇談会では、電機連合として纏めた11項目の課題について報告し、率直な意見交換をいたしました。特に「IoTビックデータ・人工知能の活用拡大による電機産業の発展」「エネルギー課題への対応」「電機産業を担う人材の確保・育成と生産性の向上」「ワークライフバランス実現に向けた施策」「すべての労働者の均等・均衡処遇の実現」さらに、「持続的な社会保障制度の充実」、「医療介護保険制度改革やICT利活用による社会保障充実等」などについて意見交換をさせて頂きました。
特に、IoT活用に関しては就業構造の変化への対応やディープラーニングなど人工知能の発達に伴い、どのような社会的影響が生ずるのかを含めて今後検討していく事が必要であり、社会的影響を踏まえて今後とも意見交換していく事になりました。

茨城県知事選挙で「自主投票」を決定(党県連幹事会) 

8日(土)、党茨城県連幹事会を開催し、8月10日(木)告示、27日(日)投票で実施される茨城県知事選挙について議論致しました。
最初に、長谷川幹事長からこれまでの茨城知事選挙に関してのこれまでの状況について報告を頂きました。現在、連合茨城は現職知事を推薦しており、自民党茨城県連は新人の大井川和彦氏を推薦し、県内に自民党国会議員と二連ポスターが町の中に張り出されております。これまで党県連としていろいろと検討して参りましたが、現在の状況を踏まえて改めて議論致しました。主なご意見としては、(1)本来は党として独自候補を擁立すべきであったが、現状、独自候補を擁立できなかったことに対して、まず、県民の皆さんにお詫びすべきだ(2)党方針として「4期目以上の首長は推薦しない」としており、現在の状況では新人の大井川氏を推薦すべきだ(3)連合茨城はすでに橋本候補を推薦しており、独自候補を擁立出来ないのであれば、橋本候補を推薦すべきだ(4)自民党国会議員が大井川候補を全面支援している現状において、大井川候補を推薦すべきではないなど。
これらの議論を踏まえて、最終的に次の方針を確認し、長谷川幹事長から党県連方針として、次の3点を内外に明らかにしました。
(1)知事選挙候補者を擁立できなかった事に対して県民の皆さんにお詫びする。
(2)現在立候補を表明している方々について議論したが、党県連として4期目以上の候補者は推薦しない事を確認し、その他の候補者についても議論したが賛否両論があり、結論として「自主投票」とする。
(3)各候補に関する公の選挙活動についてはそれぞれ自粛する。

東海村須藤村長のお別れ会 

7月5日(水)14時から、東海文化センターにおいて、5月20日(土)に逝去されました東海村名誉村民の故須藤富雄村長(享年89歳)のお別れ会に参列させていただきました。須藤さんは1981年から1997年まで4期16年間東海村長をされました。1990年の総選挙で初当選した頃は、中選挙区であり、当時の東海村須藤村長には政界の先輩としていろいろご指導を頂きました。心からのご冥福をお祈り申し上げました。

中部電力浜岡原子力発電所を視察 

11日(火)、「浜岡原子力発電所現地視察会」に参加させていただきました。浜岡原子力発電所は、2001年の配管破断事故発生時に党の事故調査団の一員として訪れました。今回は福島原子力発電所事故を踏まえてどのような対策工事が実施されているのか現状を把握するために参加いたしました。
 まず、目についたのは、新た設置された高さ22mの防波堤で、長さは海岸沿いに1.6km。次に、防波堤を乗り越えて津波が敷地内に侵入した場合の建屋内及び機器室内に浸水することを防止するための水密扉の設置状況の説明を聞きました。さらに、緊急時の海水取水ポンプの増設、放射性物質の放出する緊急事態となった場合の水フィルターを通して低減させる施設や海抜30mの高台に約5日分の冷却用地下水槽増設、可搬型の冷却用注水設備(ポンプ車)増設など津波対策の現状を確認することが出来ました。